みなさん、こんにちは(*’ω’*) 先日のお休みに兵庫県の北部豊岡市、京都府との県境付近にある安国寺(但馬安國禅寺)へ行ってきました。
人里離れた山間にひっそりと佇むといった感じで俗世を離れた雰囲気があります。歴史あるお寺で、元々の建造は室町時代の14世紀中頃、江戸時代18世紀に火災で焼失した後すぐ再建されて今日に至るみたいです★
そんな由緒正しきお寺ですが、1年間ずっと一般公開されている訳ではなく観光スポットとしてそんなに有名ではありません。それでも本堂が期間限定で開放される秋の紅葉の時期には写真の様にたくさんの人が訪れます。
みんなのお目当てがこちらの☆
「ドウダンツツジ」(*^▽^*)
明治時代に本堂が再建された時に植樹されたそうで樹齢は150年近く、たくさんの木がある様に見えますが実は、たった1本の木が枝分かれしていって今の姿になっています( ゚Д゚)!
外で見るツツジも立派なものですが、さらに目を見張るのが本堂の中から見る紅葉🎵
歴史ある木造の建物内にある和室、ポツンと置かれた行灯、その向こう二間(畳の長い方2枚分の長さで約4m)の開口部分一面に広がる紅葉したツツジ!!!
絵画の中の風景の様な~ちょっと現実離れした光景です(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ 今日はスケジュールの都合上日中の見学のみでしたが、夕方以降の時間帯ではライトアップもしてくれるみたいです☆彡
さらに印象的なのが、
ご住職自らがモデルとなって下さっての撮影チャンス!(; ・`д・´)
より雰囲気が増して、もはや日本昔話の世界に感じられます。そのうち一休さんが奥から飛び出して来るんじゃないかと思いました(´∀`*)ウフフ
何時間でもずーっと眺めていられる様な光景でした。
例年より紅葉が少し遅れれているのか、本堂裏のメインのツツジはまだ赤まで染まらずにピンク色だったり一部黄色い部分があったりしました。
これも同じツツジですが、見る角度の違いや光の当たり具合、写真の具合?によって少し赤く見えます。
お寺の入口近くにある別のツツジはより赤色になっていました★
燃える様な赤色ですね🔥( ゚Д゚)🔥
ツツジって割とどこにでもあると思いますがあまり意識されることはないと思いますし、紅葉と聞いても真っ先に思い浮かぶのはモミジやイチョウかなと思います。そんな立場のツツジがドドン!と主役を張っている「秋の絶景」は見事なものでした(*^▽^*)
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