みなさん、こんにちは(*‘∀‘) こんなにも曇りが愛おしく、それこそ雨を恋しいとまで思う季節もなかなかありませんね(*_*; お休みの日も冷房の効いた室内からあまり出たくなくなっちゃうのですが、この間のお休みに頑張って大阪をブラブラしてきました。
とあるイベントに行ってその他色々とブラブラする中で、肥後橋にある「ソビノワ」というスイーツ屋さんに行きました。このソビノワ、繁華街・ショッピング街ではなくどちらかと言えばオフィス街の中にあり、しかも路上に面するのではなくビルの2Fにあるこぢんまりとしたお店なのですが、SNS等を通じて人気爆発!全国からお客さんがやってきて行列ができるお店なんです(@_@)
人気メニューは季節ごとの色んなフルーツを使ったパフェ☆ その中でもお目当てはこのお店の看板メニューとも言える桃パフェ♪ 仕方ないある程度・・・の待ち時間を乗り越えて!
可愛い!!(*´▽`*) 桃がドーンと丸ごと1個乗っかっちゃっています!
正直、このパフェ1つとワンドリンクのドリンク代を合わせると、ちょっと豪勢なランチをいただけるぐらいのお値段になるのですが、目の前でこれを見せられたら待ち時間もお値段も吹っ飛んでしまいましたw
そしてお味の方も(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ これ上に乗っかっている桃も単に桃が乗っている訳ではなく、桃の中に色々と仕込んであってクリームや何か甘いものが次々と出てくるし、その後にまた桃が出てくるし、で、それらの調和が素晴らしい!
見た目と桃の品質勝負な感じかなと思っていましたが、「パフェ」としての完成度が素晴らしく、これなら行列ができるのも仕方ない(‘;’)と思いました。今シーズンはそろそろ終了みたいですが、来シーズンもまたおこづかいを貯めて食べたいですw
こーんなに甘くておいしい桃ですが、こんなに甘くなったのは割と最近の様です。
桃の歴史は古く、原産国の中国では2500年前ぐらいにはすでに栽培していたらしく、孔子の「論語」の中にでてきますし、有名な「西遊記」の中では孫悟空が食べています。日本に伝わったのは諸説ありますが、日本最古の書物の「古事記」の中では、イザナギ(天地を作った最初の神様)が黄泉の国から逃げる時に、追手に桃を投げて撃退しています。その後平安~江戸時代に至るまで、色んなところでモモは登場しますが、美味しい果物ではなく鑑賞用のモモの花や医療用の食べ物の意味合いが強かったみたいです(; ・`д・´) 中国では不老長寿の食べ物として、また日本にも伝わったのが魔除けの効果があるものということで、3月3日桃の節句の象徴になったり桃太郎の鬼退治のお話ができたりしたみたいですね☆
結局、明治時代に入ってから大久保さんという人が品種改良を重ねて、現在の白桃のルーツとなる甘い桃を作ったそうです。おかげ様でとろける甘さの桃パフェが食べられる様になり、ありがとうございます♪( *´艸`)
☆姫路市内、白浜地区(白浜・神田・寺家・宇佐崎)、糸引地区(東山・継・北原・兼田・奥山)の土地探し、新築のご相談はすぐそこ白浜住宅へ(*’ω’*)