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三和土とは?
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2019年04月27日UP

みなさん、こんにちは。今日からお休みに入られる方も多いかと思います。暖かくなってきましたが、この連休にまた気温が下がると天気予報で言っていましたので、くれぐれも体調をくずされない様にご注意ください<(_ _)>

さて今日は、白浜町で建替えの新築工事をさせて頂いたお家がまもなくお引渡しで、そのお家で採用されているモノについてのお話をさせていただきます。

みなさん「三和土」ってご存知でしょうか?「さんわど」ではなく、「たたき」と呼びます。厳密に言うとこのお家でされているのは「土間」になるかもしれませんが、今は広い意味でコンクリートまたは土、あるいはタイルで仕上げた土間のことを「三和土」と呼びます。

「三和土」の名前の由来を調べてみました。もともと(赤土や砂利など)に(消石灰)と(にがり)を混ぜて練り、塗って敲き(たたき)固めた素材を「三和土」と呼ぶ様になったそうで、要は3種類の材料を足して作るので「三和土」と言うそうです!(^^)!

これまで白浜住宅で建てさせていただいたお家でも、何軒か取り入れさせていただいています。今回のお家の様に勝手口に広い土間スペースを取ることで、日常の生活で使うものを置くこともできますし、以前は玄関に広い三和土をとったお家で、ある方はそこに自転車を入れたり、別の方はそこにベンチを置いてコミュニケーション空間として利用されたり、さらに別の方はペットのワンちゃんの空間として使用されたりと、色々な使い方ができてとても便利です☆

日々のお手入れのしやすさもメリットですね。掃き掃除や、水を流しての掃除もできるので、GOODですね(*^▽^*)

間取り・配置・コスト面と色々な面で制限はあるかもしれませんが、これから新築をお考えの方、一度考えてみてください。

ここからは完全に余談ですw 今回「三和土」のことを調べていたら、他の「たたき」も気になったので調べてみました。

1つはこれ、「鰹のたたき」おいしいですね(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾ でもこれ調理の中でたたく瞬間ってありますか? 調べてみました。鰹のたたきの起源に関しては諸説ありますが、1番信ぴょう性があったのが、「昔、土佐の国で領民が鰹を生で食して食中毒の様な症状になった時に、お殿様がじゃあ火で炙って食べろ」と言ったというものでした。そして本来の調理法が、鰹を包丁の面でたたいて焼くので、「鰹のたたき」とのことだそうです(‘ω’)ノ

おまけにもう1つ、ビジネスシーン等で「たたき台」という言葉を使います。計画等の原案となるものや、基本・ベースとなるアイデアの事を指しますが、みなさんこの「たたき台」の由来はご存知でしょうか?

これ、そう鍛冶屋さんの用語で、イラストの台を「叩き台」と言いますが、台の上に金属のかたまりを乗せて叩いて必要な形に形成していく。これとプラン・アイデアをベースとなるものから改良して練っていく様を重ねているのですね(*’▽’) これはなるほどと思いました。

☆姫路市内、白浜地区(白浜・神田・寺家・宇佐崎)、糸引地区(東山・継・北原・兼田・奥山)の土地探し、新築のご相談はすぐそこ白浜住宅へ(*’ω’*)

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